日記で書いていた漫才モドキの夢小説
年上のヒロインが素良くんと遊矢くんを侍らすギャグ夢です。
ヒロインの恋愛感情は一切無しで進めます。
5話分あります。下に行くほど新しいです。

15年4/26〜5/24作成。

一緒に寝ましょ
「よし、今日で塾の合宿はおしまい。支度も出来たし、後は明日の為に寝るだけね」
素良「(ガチャッ)おねぇさぁん……」
「わあぁ、そ、素良くん! どうしたの、明日は早く出発するし早く寝なきゃ」
素良「そうなんだけど……ねぇ? おねぇさん、今日は一緒に寝ていい?」
「別に構わないけど……何かあったの?」
遊矢「こぉらぁ!! 素良、いないと思ったらやっぱりこっちに来てた!! オレ達はアッチ!」
素良「えええぇっ! 今日位いいじゃん、おねぇさんもイイって言ったし」
遊矢「ダメなものは、ダメだ! 行くぞ(グイッ」
素良「やーだぁぁ!」
「ああ、いいのよ。遊矢くん。今日で合宿おしまいだし、遊矢くんも良かったら一緒にどう?」
遊矢「え!? エェェッ! で、でもオレが居ると狭くなっちゃうんじゃ……」
「そうね。でも私は構わないし、遊矢くんさえ良ければだけどね」
素良「へへ〜〜、遊矢もおねぇさんと寝たいんでしょ〜?」
遊矢「そ、そりゃ……って、オイ素良(突っ込みバシッ」
「じゃ、決まりね。今日は川の字になって寝ましょ♪」
遊矢「さんずいは誰がやるんだ」
素良「それヤルつもりだったら、遊矢お願い」
遊矢「冗談に決まってるだろ」
(そして就寝……
素良&「zzzzz……」
遊矢「(くぅぅぅ、眠れん……)」

落ち着きましょう(無理っ!)
遊矢「オレはこのモンスターでお姉さんに攻撃!」
「キャ!?(ドゴッ」
遊矢「!! だ、大丈夫? お姉さん……」
「大丈夫よ。次は私……(ズキッ!) 痛つっ!!」
遊矢「どこか怪我した!!?」
「ちょっと……ももたをすっちゃったみたい。でも大丈夫コレくらい」
遊矢「わぁぁぁっ、ゴメン。オレ、決闘に夢中になりすぎてて。オレが治すよ(ペロッ」
「キャッ。遊矢くん、いいから。ね?」
素良「ああああ! 遊矢、おねぇさんに何やってるの!?」
遊矢「へ? えっと……わぁぁぁ! またまたゴメン、お姉さん」
素良「遊矢のエッチ!!! わぁぁぁぁっ!!!(ダッシュ逃げッ!」
遊矢「ご……誤解だ。素良ぁ!」

とんだ事故ですよ〜
「さ、今日も塾おしまいね。帰りましょ」
素良「ねぇ?おねぇさぁん(もじもじ)」
「ん? どうしたの、素良くん。」
素良「あの、あのね? ボク、おねぇさんと(ごにょごにょ」
「え? なに、ゴメン聞こえなかった」
素良「あの、おねぇさんと一緒に帰りたいな」
「うん、いいわよ。どうしたの、改まって?」
素良「(きょろきょろ)じゃあ、行こ行こ!」
「わかった、引っ張らなくても解ってる。そんなに引っ張ると・・・わぁ!!!(チュッ」
素良「…………………(キスしちゃった(汗)」
「わ、素良くんゴメン大丈夫!? 事故…そう、これは事故だから!」
素良「(ボッ!!)」
「おーい、素良くん。茹でダコになってるよ〜」
ドサッ!
「ん?なんか後ろで何か倒れたのか…って遊矢くん!!」
遊矢「…………(全身蒼白)」
「遊矢く〜ん、どうしたの。おーい、戻っておいで〜。魂抜けかかってるよ〜〜」

再び、落ち着きましょう
素良「(ドガンッ!)痛っ!!」
「どうしたの、素良くん!」
素良「足元見てなくて、あのベンチで打っちゃった……あ、血が……」
「擦りむいちゃったわね。すぐに洗いに行こう」
素良「うん」

---------------洗いに戻ってます

遊矢「わぁ〜、ホントだ、結構酷いな」
「あー、赤く腫れちゃったね。傷は消毒しようね」
素良「うん。ねぇ、おねぇさん」
「? どうしたの?」
素良「……あのね……ボク、おねぇさんに舐めて欲しいな」
「えっ!?」
遊矢「何言ってんだ、素……(モゴ」
素良「ね? この前遊矢がやってたみたいに、ボクおねぇさんにしてもらいたい。そしたらすぐに治ると思うんだ」
遊矢「この前と状況違うだろ!」
素良「おねぇさん〜〜〜(うるうる)」
「うっ……しょうがないわね、でもちゃんと消毒はするんですよ。解りましたか?」
素良「はぁ〜い!」
遊矢「……(涙目)」
「じゃあ、足出して」
素良「うん、お願い」
「(ぺろぺろぺろぺろ……)」
素良「に……」
遊矢「どうした?」
素良「にゃははははははははぁぁぁ!!!! くすぐ…った、いっ、っっっ。よぉぉっ!!」

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素良「…………(放心状態である)」
遊矢「はい、傷の手当て完了。でも素良、ちゃんとお姉さんに謝るんだぞ」
素良「解ってる。ごめんなさい、おねぇさん」
「うぅん、大丈夫。素良くん、若いから敏感なのはしょうがないよね」
素良「そうじゃない、思わず足で打ち付けちゃって……ボクどうしたら……(うるうる)」
遊矢「コレに懲りたら、おねぇさんに無理言うのは禁止な」
「大丈夫だから、ね? たいした事にはならなかったから」
素良「ごめんなさい。ありがとう(ぎゅっ)」
「ふふっ、よしよし」

うまくいかないな……
素良「おねぇさん、ハイッ。アイスクリーム、あーんして」
「えっ、そ、素良くん。こういうことは、素良くんの大事な人とすると良いのよ」
素良「え〜〜、ボクの大事な人はおねぇさんだけだよ……(しゅん…」
「で、でもそれって、また違った意味じゃないのかな?」
素良「……本当だもん……」
「素良くん……」
遊矢「(モグモグ)二人で何話してるんだよ」
素良「遊矢、何食べて……アーーッ!スプーンに無い、アイスー!!」
遊矢「旨かったゼ!( ・∀・)=b」
素良「おねぇさんにあげるアイスだったのに、遊矢!!もうっ!」
「フフッ、いつも仲良いわね、二人とも。羨ましいなぁ」
遊矢「そ、そりゃ、素良はいつも俺んちに来てるくらいだからな」
素良「そうだ! お姉さんも遊矢の家に一緒に行かない?」
「えっ。遊矢くんの家に?」
遊矢「って、素良。勝手に話し進めるなよ。お前の家じゃ無いのに…お姉さん困ってるだろ! でも、もし良かったらウチに来る? なんにも無いけどね」
「いいの?それじゃ、今度お邪魔しちゃおうかな」
遊矢「どうぞどうぞ、ご案内します。お姉さま(^_−)☆」
素良「なんだか……ボク余計な事言っちゃったかも……」



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