日記で書いていた漫才モドキの夢小説
年上のヒロインが素良くんと遊矢くんを侍らすギャグ夢です。
ヒロインの恋愛感情は一切無しで進めます。
5話分あります。下に行くほど新しいです。

15年9/27〜16年2/28作成。

甘えたいな
<抱きつきっ!>
「!!! キャ……ってビックリしたぁ。素良くんどうしたの?」
素良「ねぇ? おねぇさん、甘えて良い?」
「え…っと、どうしたの。別に良いけど……」
素良「……ありがと(ギュ」
「フフ……よしよし」

どたどたどたどた! ガチャ!!

遊矢「くぉらぁあぁぁ!! 素良、オレから逃げて、しかもお姉さんの所に行くなよ!! 来い」
素良「やだよぉ! 遊矢のアイス食べたのは謝るからぁ」
「へ…ぅエ???」
遊矢「そんな事はもうどうでも良いんだ。だからってオレのお姉さんに抱きつくな」
素良「え、ええええええっ! おねぇさん、遊矢のものになったの!?」
「ちょ…ちょっと、キミたち」
遊矢「あ……と、わわわ。ち…違うんだ。てか素良のでも無いだろ!」
素良「あー、遊矢赤くなってるぅ〜。おねぇさんが甘えていいって言ったからボクココにいるの」
遊矢「ちょ……お姉さん迷惑してるんじゃ…」
「私は構わないわよ。甘えたい年頃よね。素良くんは」
素良「へへ〜」
遊矢「……(しょんぼり」
「良かったら遊矢くんもこっちに来る?」
遊矢「え……いいの?」
「ちょっと寂しそうに見えたから。おいで?」
遊矢「うん!!!」


二日酔いです
「うぅぅ…二日酔い…」
素良「お姉さんどうしたの?」
「うぅっ、良くぞ聞いてくれました、昨日塾長に誘われて夜に飲みに連れ回されたの…ま、楽しかったりもしたんだけど…このザマ」
遊矢「うわぁ、俺たちと別れた後だよね。付き合ってあげたかったんだけど、未成年って帰されちゃ…」
素良「うん、ボクもこっそり付いて行ったけど見つかって、塾長に怒られて…」
「いいの、キミ達の気持ち嬉しい」
素良「本当に大丈夫?」
「結構やばいかも……ね?素良くん腕借りる」
素良「う、うん。ドンと使って!」
「あ、ありがとう」
素良「(ドキッ)い、いや。こっちこそだよ」
遊矢「あ、お姉さんこっちも良いよ」
「遊矢くん、優しいのね。ありがとう…」
遊矢「あ、や…うん。お姉さんにそう言ってもらえて」
「うっ……ヤバそう、出る……」
素良&遊矢「う……うわぁぁ急げ〜〜〜!!!」

やめて〜
素良&遊矢「ただいま!」
「あ、おかえ……」
素良「ねねっ、おねぇさん。これお土産のアイスだよ〜(ギュー」
遊矢「コラ、素良。そんなにくっついちゃお姉さん困るだろ」
「いいのよ、遊矢くん。お帰りなさい、素良くん遊矢くん(2人まとめてキュッ」
遊矢「わ、ちょ、ちょっとお姉さん!」
素良「わー、おねぇさん柔らかーい。いい香り〜〜♪」
遊矢「ホントだ、落ち着く…………
       
      ……ハッ、ちょ…待って。オレはお姉さんに抱かれたいだな……ん!!」
素良「もう、もう遊矢!ボクを差し置いてお姉さんにコクハクなんてズルい!! 擽るよ、遊矢」
遊矢「だぁあああぁ、違うし!ヤメロ素良!! クスグるな! そこオレ弱いんだってば…ひゃっ!」
「じゃ、私は2人まとめてコチョコチョの刑、しちゃおかな。行くよ〜」
素良&遊矢「逃げろ〜!!
         ……なんてオレたち
                 ボクたちもお姉さんにコチョコチョ行くよ〜」
「だぁぁぁ〜〜、止めてください。2人でズルいし、ホントダメ、なんで…す、って、ぎゃはははは!!!」
素良「あははは〜、おもしろーいおねぇさん。コチョコチョ〜」
遊矢「ちょっと気が引けるけど……実はかなり面白い、ゴメン(こちょこちょ」
「。* ゚ + 。・゚・。・ヽ( ゚`Д´゚)ノウワァァァァァァン」

大好きだからね
素良「おねぇさん、なんの本読んでるの?」
「恋愛ものの小説よ。憧れるな〜、こんな世界。でも今はしてられないけどね、恋愛なんて」
遊矢「えぇっ!? お姉さん、恋愛して無いの?」
「な…なに言ってるの。今はここでしっかり勉強して、将来はLDSかKCに入社するのが夢だから恋愛してる場合じゃないの」
素良「おねぇさん。恋愛してないんだ……残念。でもボクはおねぇさん、大好きだから」
遊矢「ちょ…また素良は……。でもオレも負けないくらいお姉さんの事、好きだから」
「え…、2人とも。それ当然じゃない、私も大好きだよー、素良くん遊矢くん。(ムギュー、ワシャワシャ、ナデナデ)」
素良&遊矢「(絶対意味違う、自分達と違う、果てしなく違う……)」

怖い目に合いました
「ちょ…ちょっと止めてください!」
男「ちょっとでいいんだ、オレと付き合ってくれよ。な?前からアンタの事気になってたんだ」
「イヤ…離して!」
男「そんなこと言わないでさ。な……
<<<<<ドガーーーーッン!!!>>>>>(男吹っ飛ばされる)
「あ……ゆうや、くん……」
遊矢「お前、お姉さんに手を出したらオレが許さないからな!!!!」
男「痛ってーな……何だお前は!! そんな細腕してからに、俺を邪魔しようなんて……
<<<<<ガラゴロガッシャーーーーン>>>>>(今度は素良によって、また吹っ飛ばされる)
素良「キミ、しつこいよ。おねぇさんに嫌われてるの、わかんないかなぁ」
男「クッ……て、てめぇら。……チクショー!覚えてやがれ!!」
遊矢「またベタな逃げ方を……お姉さん大丈夫?」
「うん、大丈夫よ。でも助かったぁ……ありがとう、素良くん、遊矢くん」
素良「だから言ったでしょ。おねぇさんは絶対狙われやすいから、ボクが代わりに買い物に行くって言ったのに聞かないんだから…」
「だって…まさか本当にあんな目に合うとは思わないじゃない……うぅ……」
遊矢「本当はお姉さんを追うなんて、ストーカーしてるみたいで嫌だったんだけど追って来てみたら、本物のストーカーに合っててオレ慌てたよ。だからもう一人で行くなんて言わないでくれよ(グスッ」
「遊矢くん…」
素良「ボクだって、代わりがダメだったらこれからは一緒に行くからね。あいつ、また来るよ。絶対」
「解ったわ。でも年下なのにいつも心配してもらってばかりで、2人には申し訳なくて……」
素良「そんな申し訳ないなんて思わないでよ、ボクはおねぇさんの事いつも想ってるんだから(ぎゅっ」
遊矢「オレだって負けないくらいお姉さんの事、考えてるよ(ぎゅぎゅ〜」
「ありがと、2人とも。これから、お外に出るときは宜しくお願いします(ぎゅぎゅぎゅ〜」



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